「おつかれさまでしたー」と現場を離れてすぐ
横山監督から連絡が入りました。
「トイレのドアの納まりが」
トイレといえば、解体のときから唯一の厄介者がひそんでいる場所。
まだ近くにいたので、また現場に戻りました。
検討のため床には、原寸の納まりが書いてありました。
それを元にいくつかのアイディアを出しながら
3人で話し合って、方向が決まりました!
いいと思います!
こんな時間をとるのととらないのとでは、大きくちがいます。
もし、納まっていない場合「ちがうのでやり直してください」となって、せっかくつくったものを壊してまたつくり直すという作業が発生する場合もあります。設計者としてもなるべくさけたい事態ですし、費用も時間もよけいにかかって、だれにとってもいいことはありません。
こちらが検討する時間もふまえて前倒しで質疑をしてくれるので安心。変な気苦労がありません。
まんざらでもない様子の横山監督。
(うそです、上の写真は全く別のタイミングで撮ったもの)