ローンの山もなんとか乗り越え、ここからは工事の見積調整の山。今週末には見積が出てきます。ここまで設計してしまうと予算オーバーしていても何も削りたくない、、、。いくつか見積を査定するポイントがあるのですがそれくらいで乗り越えられるくらいの額だったらいいのだけれど。
「解体してみないとわからない」部分があるのはリノベーションの醍醐味でもあります。なので工期の中でも解体後の数日間、計画と現況を照合する期間をあえてつくってもらっています。不具合があればその間に図面の修正をします。現場での混乱を防ぐためです。
関わる人みんなが「たのしく気持ちよく」がわたしたちの仕事のテーマです。「たのしく」は「楽をする」という意味ではなく「挑戦や刺激」です。価値観を共有できるひとたちとチームを組んでひとつの仕事に取り組めるということはしあわせなことだと思います。
↑「ひろくないよ」とじぶんたちの脳にたたきこむための1/30の人模型。